2017年度地域包括ケア事例発表会 最優秀賞受賞
10月13日(金)上越市民プラザにおいて、「地域包括ケア~自立支援~」をテーマに、2017年度地域包括ケア事例発表会((株)ツクイ主催)が開催されました。
上越地域の11事業所より、自立支援に向けた取り組みの発表がありました。当院の訪問看護ステーションからも、訪問看護認定看護師である渡部看護師が、利用者の方のニーズを引出し、多職種が関わることで、ADLの拡大とセルフケア能力の向上につながった事例を発表しました。
当日は参加者の投票による発表内容の審査があり、渡部看護師の発表が最優秀賞を受賞しました。訪問看護の役割り・機能が最大限発揮できた内容であり、利用者の方の人生そのものの変化へとつなげることができたことが高く評価されたものと思われます。
渡部看護師は発表を振り返り「これからもその人らしい人生に寄り添い、多職種と連携しながら訪問看護を提供していきたい」と述べました。
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